包茎を放置しておくと、さまざまなデメリットを被ることになります。
性病のリスクも高まってしまいます。
亀頭包皮炎、尖形コンジローム、クラミジア尿道炎は、包茎による恥垢の蓄積によって引き起こされる病気です。
包茎の状態というのは、亀頭を洗浄しにくいわけです。
真性包茎の方だと、ほとんど亀頭の洗浄はできないと言っていいでしょう。
恥垢をそのままにしておくことは、どれだけ衛生的に悪いのかは、本人が一番自覚できるものです。
包茎は、亀頭の強化を妨げてしまいます。
その結果、性交渉のときに女性を満足させることができなくなるわけです。
すべての男性がそうとは言えませんが、通常のペニスよりは確実に刺激に弱くなるため、早漏を促すことは間違いありません。
ペニスの病気は、年齢を重ねるごとに発生しやすくなるのです。
免疫力が低下することで、病気を予防しにくくなるからです。
病気の原因となる恥垢を防ぐことは、中年以降の男性にとって特に大切なことです。